令和二年(2020)明けて一月三日。新春恒例の獅子舞だ! 舞うはもちろん安達佳さん。お囃子と口上は私。二人で小回りよく、テンポよく、天気もよく、津和野の殿町通りなんかのお店の門で舞わせて頂きました。 安達さん、なんと御歳77の喜寿。獅子から出ての逆立ち芸などの軽業が素晴らしい。これを見ると御利益間違いなし。どうぞお元気で来年もその次も一緒に出来ることを願います!(私が先にいかれるかも~) 初詣客もだんだん少なくなるね~って聞くけど、お天気もよくまあまあの出足。観光客も足を止めて見て下さる。安達さんの軽業に拍手!。好きでなきゃやってませんが、観手の声援がどれだけ力になることか。 ★津和野駅にはSLが観光客満載で到着。出待ちでひと舞。父母に連れられた子供さんが小さな手で百円玉を獅子の口の中へ入れてくれた。舞っているとチャリンと落ちるや、また拾って入れて来る。ほの、ぼの、こんなやりとりが糧になる。 いいお正月だ。