ツバメ報2021(3)

なんとも雨の多い夏の後半だったが、雨が降らない日を見つけては、なんとか稲刈り終了! 今年も感謝。 今年の夏は前半の干ばつに近いような超日照りから一転の、稲穂が出てからの超長雨。台風の風も重なり倒伏した田んぼのなんと多いことか。みな、苦労を何倍にもしての稲刈りだ。友人は歩行式の一条刈り、いわゆる「バインダー」が無いか?と聞いてきた。「コンバインが入れられんのじゃー」って。我が家には最近使ってないけど、ちゃんと動くバインダーがあるので貸してあげた。多少の役にはたったらしい。飲み物が添えられ帰って来た。すまんことです。

シャキッとした残暑も無いままジメジメした秋になった。 8月の終わり頃には彼岸花が顔を出して、肝心の彼岸の今頃はもう見ごろを過ぎてしまった。秋が早いっていうのかどうか? でもまた急に夏のような暑さがやってきて、(やっと残暑らしい暑さだ)今日はツクツクボウシが頑張って鳴いていた。明日は彼岸祭。今年もコロナ対策で極少人数で行うとのこと。

さて今年のツバメ。実績のある巣はほぼ順調だった。今年新たに今までない所に巣を作ったペアがあって、「そこは、、ヘビが来るかもよ?」と思いつつもそのまま進行し、5個の卵を産んで温めていたが、ある日卵5個全部なくなったという結末。多分ヘビ。そのペアは始めたのが遅かったので2回目は無し。この巣、落とすべきか、おいといてヘビ対策するか。人の通行にはやや邪魔な感じなので。どうしようか。

あれだけうるさかったツバメたちもこの辺ではもう見ない。時々どんよりした雲行きの日に、町場のモルタル壁の建物に巣を作るタイプのツバメたちが上空を飛び交いながら移動中なのを見かける。また来年だ。

★あのカーブミラーをゴンゴンする、あのカラス、今でも気が向いたときゴンゴンやっている。

★今日はやぶ刈り中にムカゴを見つけたので早速持って帰って茹でていただいた。美味しい!


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