田んぼの小屋の修繕。

田んぼのへりの(傍の)小屋の修繕。
築ウン十年。いつからあるのかわからない。
私が子供の頃から「直せばいいのに」と思っていたほど古い、まあ良く言えば趣ある?小さな物置小屋。(大した物は置いてない)
5年おきぐらいに屋根の波トタンに塗料を塗って、いまだ現役。
壁は今ではあまり見かけない工法。
竹を割って平たく長い材料にして、それを縦にならべて横木に打ち付けて柵のような壁にしてある、
他に板などは無く。
なので竹と竹の間は隙間だらけで、のぞけば中は見える。
もちろん中からも外が見える。でも丸見えではない。一応壁だ。
そんな民族伝承文化財みたいな小屋も、さすがに長い年月通り越し、柱の下が朽ちてしまって、斜めに傾いてきたので、なんとか真っ直ぐに立て直そうと、思い立ったわけだ。
ジャッキで小屋ごと斜めに持ち上げて、柱の朽ちた部分を切り取って、その下にコンクリートブロックを敷いて高さを合わせて、、、。みたいな感じで、地道に作業すること丸一日。
休憩には小屋の傍にある柿の木の(津和野柿、とか、トンギリ、とか言う種類)実をもいで、食べてみた。なかなかいける、
で、小屋は夕方にはなんとか一応真っ直ぐに。
せっかくなんで、この冬中に壁の竹を新しくしてみようかな。
多分この竹壁、50年くらい頑張ったのかも知れない。

★最近の音楽活動関係はこまごま、ちょこちょこ、さまざま、これからの準備とか、マネジメントとか。来年3月くらいまで大変よ~。作曲も二つ進行中。
★秋祭りシーズン到来! 私の笛の音も役に立つ内は、頑張る!
★今年地元、渓村八幡宮の大注連縄を作り替える。6日に。台風が心配だ。


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