ツバメ報2021

昨日と今日とで田植えを済ませた。

「ほとりがり(田植え用の代掻き前の田の周りの草刈)」のあと、気づいてみると草もぐんぐん伸びている。また刈らねば。

せどの「寒ガエル(ヤマアカガエル)」のオタマジャクシたちは幾度の耕うん作業を乗り越えて既に足が生え半数ほどは上陸したもよう。

いつしか田んぼ周辺、シュレーゲルアオガエルのケロケロ~からアマガエルの鳴き声にバトンタッチ。昨日からモリアオガエルも鳴きだした。梅雨みたいだな、と思っていたら中国地方も梅雨入りだとか。早いね。

さて早いと言えば今年2月23日という驚くべき早さで一羽目がやってきたツバメ。納屋、車庫、旧牛舎など田舎の百姓屋ならではの遠慮のなさで4つがいが営巣。3つがいはヒナがかえてせっせと餌を運んで来る。どれも6羽いるもよう。忙しそうだ。5月中には巣立ちかな?ヘビが登りにくそうな対策してあるので多分大丈夫と思うんだけど。親が来た時だけ姿が見えるくらいの、まだ産毛。とにかくこのころによくヘビが来る。。あとの1つがいは三角関係が長く続いてなかなか本決まりにならなかったけどただ今抱卵中。

春先に姿を見せなかったシジュウカラもウグイスも遅くにやって来て役者がそろった感じ。平和な年になっておくれ!

★今年のカラスはカーブミラーに興味しんしん。前に行ったり後ろに回ったり上にとまったりつついて音をたてたり。そういえば、この3年ぐらい来なくなったのがキセキレイ。見ない。原因不明。


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